大隅良典栄誉教授のオートファジーって?漫画好きなら知ってるのが凄い

大隅良典栄誉教授のノーベル賞受賞は日本人として誇りに思います、テレビの全てのニュースで大隅名誉教授の話題で持ちきりですね

 

受賞の研究テーマであるオートファジー(自食作用)って何だろう???と思った方が大半だと思いますが、アニメ好き・漫画好きな人なら「オートファジーって聞いたことあるぞ……そうトリコだ!」

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漫画にアニメに大人気だったトリコを知っている人は多いはず、その中でトリコはオートファジーを使って飢餓状態から脱しています。この漫画を見ていた時はマンガの中の架空の物だと思ってましたが、実際にある作用だなんてビックリです。

 

オートファジー(自食作用)をもう一度ちゃんと理解してみる

でも、さすがにマンガの中で知ってるオートファジーと大隅良典栄誉教授の研究しているオートファジーとは違うよね…っと言う事で、オートファジーを簡単に説明しようと思う

 

オートファジーとは

栄養が外から取れなくなった時、いわゆる飢餓状態になると、生物の細胞には古いタンパク質を新しいタンパク質に作り変えて、エネルギーにする働きがあります。この自分で自分を食べるシステムをオートファジー(自食作用)と言います。

オートファジーは、人を含む哺乳動物で起きる作用であり、この作用がうまく働かないと細胞にゴミがたまり病気につながるとされている。

 

メカニズムは

飢餓状態になる

細胞の中で不要なタンパク質の周りに膜が出来る

タンパク質全体を膜で包み込み球状に丸まる

その丸まった膜と袋状の分解酵素が入った小器官が融合する

膜の中のタンパク質がバラバラに分解される

分解されたタンパク質をエネルギー源に変えて再利用する

 

今後、期待されること

  1. がん治療
  2. アルツハイマー治療

 

ちょっと余談ですが…

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漫画では、トリコの1日の消費カロリーは、数十万~数百万キロカロリーなので普通の人間よりも飢餓状態になりやすかった。

飢餓状態になりGTロボに致命的な攻撃を受けたトリコだが、グルメ細胞が発動し、オートファジーによりエネルギー源を得て再び立ち上がったトリコ!!

しかし、トリコのオートファジー効果は5分、その間にGTロボを倒せるのか!?

 

 

少し話しがオーバーですが、今回の大隅良典栄誉教授のオートファジー作用と全く同じです。

 

 

まとめ

オートファジーには大きく2つの作用があります

  1. 不要なタンパク質などの不要物を除去して健康を維持する
  2. 飢餓状態になると自分のタンパク質を分解してエネルギー源に変える

 

私が大隅良典栄誉教授の話の中で、1番心に響いた言葉は「人がやらないことをやろうという思いから研究を始めた」 

誰もがやっている事ではなく、誰もやっていない事を研究するのは言葉では簡単に言えますが、大隅良典栄誉教授は大変な苦労をされたことと思います、ノーベル賞受賞おめでとうございます。

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