信号機の横に付いている「白地に青の矢印が書いてる標示板」この標示板はどんな意味か知ってる?
(一方通行の標識ではありません、一方通行の標識は青地に白の矢印です)
この標示板が設置している数が多い県のベスト3は
- 沖縄県
- 岡山県
- 奈良県
逆に東北や関東・四国・九州の一部の県では、この標示板が1つも無い県があるんです。なので知らなくて当たり前とは言いませんが、知らない人が多いのが現状です
地元ドライバー以外には分かりにくい標示板は必要か?
さて正解は、「左折可」の標示板です、信号が赤でも左折することが出来ます、知ってましたか?
こんな標示板なんて見たことないよ!って言う人も多いと思います
元々、この標示板は交通渋滞を緩和する為に設置されたそうですが、交通事故も多いので標示板を撤去する県も多く、年々設置数は減少傾向にあります
この左折可の標示板が無い県に住んでる人が、沖縄・岡山・奈良などに車で行く機会があれば気をつけなければいけない事があります
左折可の標示板がある信号機で気をつける3つのこと
あまり難しく考えることではありませんが、この左折可の標示板のある信号機で気をつけなければいけないのは最初だけです
- 信号が赤なのに左折する勇気
- 気付かずに信号で止まっていて後ろからクラクションを鳴らされてもパニックにならない
- 前の車が止まっていたらクラクションを鳴らして気付かせる
まず、赤信号なのに進むのは結構ドキドキします、本当に進んでいいのか??って思いながら進むので少しだけ勇気が必要です
いくら気をつけていても、気付かずに左折可の信号で止まってしまうこともありますが、そんな時は後ろの車からクラクションを鳴らされますが、パニックにならずに注意しながら進みましょう、安全確認をせずに急発進すると事故をおこす原因となります
逆に前の車が止まっていたら、クラクションを鳴らして前の車に気付かせてあげましょう、ですがここで注意しなければいけないのが、クラクションを鳴らすときは優しくほんの少しだけ鳴らしましょう、タマにウルサイくらいにクラクションを鳴らし続けるバカな奴がいますが喧嘩の原因になるので気をつけましょう
クラクションを鳴らしても、左折可の標示板の意味を知らずに進まない車もいますが、そんな時は「待つしかありません」でも後ろから追突される危険性もありますので気をつけてください