築地市場の土壌汚染対策は大丈夫なのか?小池知事の待ったは正しいのか?

私が子供の頃、田舎に行った時に古い井戸があった。井戸から汲み上げた水は冷たくて美味しかったのを何十年も前の事だが今でも鮮明に覚えている

井戸の水、すなわち地下水は本来は安全なものなのだ!

だが築地市場の土壌に汚染物質が発見され、地下水も安全に飲めない時代になっている

 

築地の移転先で土壌汚染が指摘され土壌汚染対策は施され、移転は予定通りにおこなわれると思っていたが小池知事が驚くことを表明した

 

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新聞の1面を飾った記事を読むと

「小池知事が築地市場から豊洲市場への移転延期を正式に表明した」

東京都の小池百合子知事は31日午後、都庁で記者会見を開き、11月7日に予定していた築地市場(中央区)から豊洲市場(江東区)への移転延期を正式に表明した。9月1日に設置する「都政改革本部」で、移転計画の経緯や5884億円にまで膨らんでいる総事業費を検証する考え。

小池知事は移転延期の理由について「安全性への懸念」「費用の増大」「情報公開の不足」の3点を挙げた。

市場の移転延期や、新たな開場日は知事の判断で決定できる。だが、移転計画を推進してきた都議会最大会派の自民党などの反発は必至だ。

「神戸新聞社提供」

 

小池知事は移転延期の理由を3つ挙げている

  1. 安全性への懸念
  2. 費用の増大
  3. 情報公開の不足

私は「費用の増大」は移転延期の理由にはならないと思う、もし延期すれば移転先の維持費や人件費等で相当の追加費用が発生すると思うからだ、情報公開の不足は私は東京に住んでいないので良く分からない、東京都民は十分な説明を受けて情報を把握しているのだろうか?

 

私が注目しているのが安全性への懸念である、土壌汚染対策はおこなっているが現在おこなっている地下水のモニタリング調査の結果が来年1月以降であるという事だ

今のままでいけば築地市場が移転した後に地下水のモニタリング調査がでるのである、もしモニタリング調査で有害物質が見つかればどうするのか?小池知事はそこを懸念して延期を発表したと思われる

 

土壌汚染物質とはどんな物質なのか?

土壌汚染物質はベンゼン・シアン化合物・ヒ素・鉛・水銀・六価クロム・カドミウムの7つが土壌と地下水から見つかっています

特に人体に危険があって基準値を大幅に上回ったのが(ベンゼン)です、なんと基準値の43,000倍の濃度だったそうです

 

 

ベンゼンってどれくらいヤバイのか?

一番の危険性は発がん性があるとWHOの下部機関から勧告されていること、低濃度であっても長時間ベンゼンに人体がさらされると白血病リスクが増大すると報告されています

 

このようにベンゼンは発がん性のある危険な化学物質ですが、タバコにも含まれているそうです、タバコの有害成分と言えばニコチンが有名だが意外にもベンゼンも含まれているそうでタバコってやっぱり百害あって一利なしですよ

 

 

まとめ

ベンゼンの有害性は分かったが、土壌入れ替えをおこない地下水は浄化システムを導入し安全だと言われています

一部の慎重派の意見を聞いて移転延期を決断した小池知事の判断は正しかったのかどうか?

 

延期に対する追加維持費等は保証すると言っていますが、1日700万はかかると言われている維持費を払うのは誰なのだろうか?東京都民は真剣に考える必要があると思う

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