大阪北部地震と阪神・淡路大震災経験者が再確認した備えておきたい備品5選!

大阪北部地震から一週間が経ちました、ようやくガスも復旧してライフラインが元に戻ったわけですが、阪神・淡路大震災の被災経験者としては改めて地震の恐ろしさを思い知らされました。

地震や台風等の天災に対して予知や予報の技術が向上したとは言え、人はあまりにも無力です。

阪神・淡路大震災から20年以上も経ちましたが、あの当時も今回の大阪北部地震でも、被災地で不足した物に変わりが無かったのがある意味納得でした。

そこで、自分自身も改めて災害に対する意識を再確認する為に地震に対する備えをまとめてみました。

JRが当日全く動かず!サラリーマンは出勤難民や帰宅難民になる自覚を持つ

大阪北部地震で私鉄やJRは運行が中止となりました。朝の8時前の出勤時間だったので多くのサラリーマンが電車に長時間、閉じ込められてその後、歩いて次の駅に行く映像を見た方も多いと思います。

夕方以降は私鉄は順次運行を再開しましたが、JRは夜の10時以降に再開された為に多くの帰宅難民の歩いて帰る姿が映像に映し出されました。

JRの運行再開が遅れたのは【尼崎の列車事故】により無理な運行が出来ず、乗客の安全最優先によるもので、マスコミは復旧の遅れを非難しましたが・・・

電車で通勤しているサラリーマンは、出勤難民や帰宅難民になるかもしれないと自覚して、もし公共交通機関が動かなくなった場合にどうしたら良いのか(会社に泊まる、歩いて帰るなど)を一度考えておいた方が良いと思います。

 

水道・ガス・電気のライフラインが復旧に要した日数

今回の大阪北部地震でのライフラインの復旧に要した時間は、電気に関しては停電が相次ぎましたが、当日に復旧したところがほとんどでした。

水道に関しては、ニュースを見た人も多いと思いますが、地下水道管の損傷により道路に水が噴き出していました。水道も翌日には復旧した場所が多かったのですが、数日は水が濁って飲めなかった地域が多数あったようです。

そして最後にガスですが、一週間経って完全に復旧と一番時間がかかりました。

 

ライフラインが復旧するまでの日常生活の不便とは?

電気に関しては、各地で停電していましたが、大阪北部地震、阪神淡路大震災ともに当日に復旧しました。どちらの地震も早朝で明るかったのですが、もし夜だったら電気もつかずに真っ暗というのは恐怖でしかないです。

今は誰もがスマホ等の携帯電話を持っているので情報収集は容易ですが、阪神・淡路大震災当時は携帯電話なんて無くて(ポケベルの時代でした)停電なので当然の事ながらテレビも付かず、ラジオで情報収集する為に、車のカーラジオを聞こうと走って車庫まで行った記憶があります。

水道に関しては、大阪北部地震では当日に復旧したようですが、濁った水が蛇口から出て、飲料には適さない状態が数日続いたようです、阪神・淡路大震災の時は約1週間は断水でした。

断水の時に給水車が来てくれましたが、給水待ちの長蛇の列と水が想像以上に重かった記憶があります。飲み水にお風呂にトイレと水は人間にとって絶対に必要なものだったので断水の精神的負担は想像を絶するものでした。

ガスに関しては、安全を確認するためにも復旧が一番遅れるライフラインです、ガスはガスコンロで料理をする為に必要ですが、料理に関しては電子レンジなどで代用できます、一番の問題は【お風呂】です、大阪北部地震の時は自衛隊がテントでお風呂を作ってくれたり、地震の影響の少なかった銭湯がプロパンガスを持ち込んで営業したりする映像を見ましたが、お風呂は今の日本人にとって無くてはならないものです。

 

今回の地震で必ず備えておいた方が良いと思った物

私は、阪神・淡路大震災以降、災害非常用グッズを家に備えています。ですが、地震の恐怖は時間が経つ毎に薄れていきます、それが人の良いところでもあり悪いところでもあるのですが・・・

私も今回の地震で改めて意識を高めましたが、災害備蓄用品は管理をするのが面倒なので、継続して置いている家庭が少ないのが現状です。

通常であればば、近くのコンビニやスーパーに食料などの物は溢れかえっていますが、地震が起きると一瞬で無くなってしまいます、大阪北部地震の時も商品を搬入するトラックが大阪に行くことが出来ず、コンビニやスーパーの食品売場は直ぐに空になってしまっています。

「備えあれば憂いなし!!」

童話のアリとキリギリスのキリギリスにならないように、災害備蓄用品は準備した方が良いと断言します。そこで大震災経験者の私が持っている災害備蓄用品と地震対策グッズを紹介します。

突っ張り棒と耐震マット

今回の地震で、部屋の中の本棚が倒れて亡くなった方がいらっしゃいます。家具やテレビ、本棚などは持つとメチャクチャ重いですが、地震が起きるとあっと言う間に倒れたり大きく動いてしまいます、最低でも寝室には地震対策が必要です。

カセットガスコンロ

今回の地震でもガスが一番復旧が遅かったです、大阪北部地震の後に家電店にガスコンロを買い求めるお客さんが、長蛇の列を作ったそうですが、普段そんなに売れない商品なので、店も在庫をあまり持っていなくて直ぐに完売したそうです。

カセットガスコンロがあれば、お湯や料理が最低限度は出来ますので備えておきたい物の一つです。

 

水と食料

地震の後に映し出されるテレビの映像の一つに、スーパーの食料品売場で何も商品が無い空の売場の映像です。

数日分の水と食料が家にあれば、心に余裕が生まれますので必ず備えておくべき物だと思います。

スマホの電池式充電器

今回の地震では電気はすぐに復旧しましたが、もし停電が続けば現代の最大限の情報収集ツールであるスマホのバッテリーが無くなってしまいます。

 

懐中電灯

意外とありそうで持っていないのが、懐中電灯です。もし夜に地震が起きて明かりが無い恐怖は想像を絶します、懐中電灯を持っている人も、一年に一度は明かりが点くかどうか点検しておいた方が良いです

 

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